耳鼻咽喉科ニュース・トピックス

開院11周年を迎えることができました。

2005年に開院して1番から始まった診察券番号も4万番を超えています。
今後とも更に地域の皆様に喜んで頂ける様頑張りたいと思います。

11周年を迎えてー

1、点滴療法の充実~身近なクリニックで最新の点滴療法~

ときどき体調不良で臨時休診を頂きすみません。昨年(2015年)9月は風邪から肺炎を罹患しました。
たくさんの患者さんが来院して頂く一方、それに伴い診療時間も延び、自分の疲労も蓄積され、風邪が長引くことが多くなっていました。
当院を受診される患者さんの中でも、慢性疲労から風邪が長引いていたり、風邪を繰り返している方も多くみられます。今までは医者としては忙しさにかまけてか、その症状に対する対応のみが多かった気がします。以前から行っているBスポット療法もそれらの予防に対して有効な治療ですが、すべての方に効果が得られているわけでもありません。漢方治療もしかりです。疲労の科学を勉強し、点滴療法研究会に入会し、マイヤーズカクテル点滴や高濃度ビタミンC点滴と出会い、個人的には毎週点滴することで慢性疲労の蓄積を避けられてる気がします。
身近なクリニックで最新の点滴療法!を目標に、キレーション療法やオゾン療法も取り入れ、点滴療法を更に充実させたいと思います。

2、オーソモレキュラー療法をはじめます

日本では「栄養療法」や「分子整合医療」と呼ばれているものです。点滴療法に加えて自分の疲労回復、健康維持のために勉強し始めたのがスタートです。血液検査の結果は確かに基準値内で正常であるが、しかし別の見方をすると異常が見いだされ、それに伴いサプリメントを摂取することで多くの症状が軽快することを知りました。点滴が嫌いな方ならこちらから始めてもいいかと思います。
血液検査を施行し、それをきちんと解析し(茂木立だけでなく栄養療法の権威も解析してくださいます)、現状の栄養状態から必要なメディカルサプリメントを処方します。サプリメントは純日本産のサプリメント会社で栄養療法の権威も使用しているものと同一です。
耳鼻科領域のいくつかの疾患では既存の処方薬や漢方薬よりも効果が高いものがあります。

3、Bスポット療法(塩化亜鉛療法)の病態解析

開院してすぐに出会った難治性後鼻漏の患者さんを思い出します。Bスポット療法を知らなかった私は「後鼻漏はなかなかむずかしいからねぇ」や「精神的です」と説明していました…
出張病院先で先輩医師が行っていたBスポット療法を思い出し、連絡して塩化亜鉛のレシピを頂きかれこれ10年以上行っています。
耳鼻科医の多くは診療が多忙なことから治療に対する症例数は多いものの、では何に効果があるか!どうして効果があるか!等の症例検討、病態解析などを行わないことが多いと思います。これからはBスポット療法を行っている患者さんの栄養解析や最新の医学的検査(いま有用であると思われる検査項目があります)を駆使し、病態解析に努めたいと思います。