お知らせもぎたて耳鼻科のトピックス

皆様にご迷惑、ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。

6月に入り咽頭痛を自覚していましたが、症状所見から扁桃炎と考えて抗生剤の内服などを行っていました。

ところが6月2日(水)夜間から嚥下痛が悪化し、自分で内視鏡で観察したところ

喉頭浮腫(披裂)・扁桃周囲炎(中咽頭浮腫)でした。

本来はこの所見で入院になる疾患です。炎症が進むと気道が閉塞し窒息します。

普段の診療で茂木立に何人かの患者さんは説明をうけて大学病院受診になった方もいらっしゃるかと存じます。

 

ただし耳鼻咽喉科の領域であるという事、ステロイドの点滴で所見が軽快しつつあったため、そのまま連日点滴をつづけ、診療も続けました。

ところが6月6日(日)朝起きると嚥下痛が悪化し、のどの所見もまた悪化したため急遽、入院することになりました。

 

6月7日(月)に頸部造影CTを施行し

扁桃周囲膿瘍の診断です。扁桃周囲炎から扁桃周囲膿瘍に悪化しました。

局所麻酔化に切開排膿し、その後安静加療を行い、経過良好で退院となりました。

 

急遽、茂木立が入院することになり、治療が中断してしまった患者さん(特にEATを受けている患者さん)には何と言っていいか言葉もありません。

今後は急な穴をあけるような事が無いように、自分の体調管理もしっかり行っていきたいと思っております。

皆様にご迷惑、ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。