なるべく大きな病院へは行かずに当院で治癒する|3つの理念

『なるべく大きな病院へは行かずに当院で治癒する』

耳鼻科において(他科は別)ですが、クリニックと中規模病院、大学病院の違いは専門性の高い医者がいるかいないか、高度な検査機器があるかどうか、手術ができるか、入院ができるか、といったことが違いになると思っています。
自分は個人的には開業するまでは大学病院でいくつかの役職をしながら診療を行っていました。
今はクリニックにいますが、診療内容は大学病院時代と変わりません。
もちろん開業医になったからといって診療スタンスを変えようとも思いません(自分の正しいと思うことは実践する)。
耳鼻科は耳、鼻、のど、頚部と1つの科とはいえ、専門が分かれることがあります。
基本的には一通りできるものと考えています。
もちろん更なる専門性の高い医者の診察が必要な場合は紹介しますが、なるべく当院のみで診断、加療ができるような体制を整えようと思っています。
CTやMRIは近くにメディカルスキャニング溝口があり、そちらと連携をとりながら診療をしますので、これら検査の予約が大学病院の様に1ヶ月待ちということはありません。
また耳鼻科領域の医療機器をなるべくたくさんそろえ、診断できるようにしています。
話を最初にもどし、クリニックと大きい病院の違いは手術可能か、入院できるかが違いとなってきます。
なるべく当院のみで終わるように心がけて治療したいと思います。
もちろん入院や手術が必要な場合は今の医学に照らし合わせて、近隣の病院をご紹介させて頂きます。
自分に対してはきちんと専門医資格を維持し、必要な講習会等で勉強し、第一線の医学的知識を維持したいと思っています。

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